「 植村信保の記事 」 一覧
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国債発行額が税収を下回る
2013/01/30 -05. 金融・経済全般
2013年度政府予算案について、麻生副総理兼財務相は 「4年ぶりに税収が公債金を上回る状態を回復」 と、国債発行額の抑制についてアピールしているようです。 税収43.1兆円に対し、新たな国債発行額 ...
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リタイアメント準備度調査
2013/01/26 -05. 金融・経済全般
先日、オランダに本社があるエイゴングループ (日本ではソニー生命との合弁会社が営業)が、 「リタイアメント準備度調査」をまとめていて、 興味深い結果が出ていました。 調査レポート(PDFファイル) ...
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内部統制とERM
2013/01/20 -12. セミナー等の感想
日本価値創造ERM学会の研究発表大会・特別講演会に 出席しました(18日)。 こうした大会では何かと「気づき」を得られるものです。 今回は「内部統制」が私のなかでのキーワードとなりました (大会プ ...
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保険学の位置付けとは
2013/01/18 -01. 保険経営全般
先日ある会合で日本保険学会の理事長にお会いした際、 「保険学会に初めて女性の理事が誕生したんですよ!」 (明治大学の中林真理子先生です)というお話を伺っていたところ、 保険毎日新聞にその中林先生の ...
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国債市場関係者の見方
2013/01/13 -05. 金融・経済全般
安倍政権の緊急経済対策が決まり、国債が増発されます。 市場は順調に消化できるのでしょうか。 これに関して、10日に財務省が「国債市場特別参加者会合」と 「国債投資家懇談会」を開催し、議事要旨を公表 ...
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ダムの底に沈む温泉へ
2013/01/11 -16. その他
今回は正月休みの最終日に行った鉄道旅行の話です。 JR吾妻(あがつま)線の沿線には温泉がたくさんあります。 有名な草津温泉をはじめ、万座温泉、四万温泉も沿線です。 「○○温泉」という駅も2つありま ...
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リスク管理態勢のばらつき
2013/01/05 -06. リスク管理関連
あけましておめでとうございます。 2013年はどんな年になるでしょうか。楽しみですね。 さて、昨年で金融庁を卒業し、保険会社のリスク管理に これまで以上に深く関わるようになったわけですが、 改めて ...
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なぜ記録を残すのか
2012/12/31 -06. リスク管理関連
年末の片付けをしていたら、御厨貴先生の新聞記事 「公文書管理 記録残さぬ風土 戦後から」が出てきました (4/30の読売)。 日本には議事録や記録を公文書として残す伝統が 存在しなかったのではなく ...
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米国生保の資産運用
2012/12/28 -02. 保険会社の経営分析
ニッセイ基礎研究所の松岡博司さんが、 「米国生保の経営は日本化するか」 というレポートを発表しています。よくまとまっていて参考になります。 ニッセイ基礎研HPへ 「(規制強化で)株を買えない生保」と、 ...
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横須賀線の会話
2012/12/23 -06. リスク管理関連
帰宅途中の横須賀線。運よく座っていた私の前で 同じ会社の先輩・後輩と思われる二人の男性が なぜかリスク管理の話を始めたので、思わず聞き耳...^^ 後輩 「リスク管理って、わかっていることだけやっ ...