「02. 保険会社の経営分析」 一覧

no image

長期金利の低下

  サッカー日本代表の活躍に気を取られているうちに 金融市場が大変なことになっています。 とりわけ10年国債利回りは1.08%と7年ぶりの低水準です。 20年債も1.8%、30年債も1.9%割れという ...

no image

主要生保の決算発表から

  先週末に主要生保の決算が出そろいました。 銀行窓販をはじめ、貯蓄性商品へのニーズの強さが 改めて浮き彫りになったように思います。 新聞に出ているようなことをコメントしてもつまらないので、 四半期ご ...

no image

3メガ損保の決算発表

  先週20日に大手損保の決算が発表されました。 本業に近づいてしまうのでコメントしにくいテーマですが、 「保険アナリスト」のブログで全く触れないというのも それはそれでどうかと思うので、ちょっとだけ ...

no image

個人向け1000兆円割れ

  生命保険協会が発表した2月の事業概況によると、 個人向け保険(個人保険、個人年金保険)の保有契約高が 約20年ぶりに1000円兆円の大台を割り込んだそうです。 個人向け保険の保有契約高のピークは1 ...

no image

生保の業績報告

  生保の第3四半期(10-12月期)業績報告の発表がありました。 日本の四半期開示は4-12月累計で発表されます。 年度決算の姿を予想しやすいというメリットがある半面、 足元の変化をとらえにくいとい ...

no image

第一生命がEEVを公表

第一生命グループは14日、2009年9月末のEEV (ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー)を開示しました。 上半期末のEVを開示したのはT&D保険グループに続き2例目です。 ニュースリリースへ 第 ...

no image

変額年金の資産残高

今さらではありますが、生保の上半期報告のデータをみると、 変額年金の資産残高が過去最高となったことを発見しました。 主要12社の残高合計は16.7兆円で、この半年で18%増えています。 もちろん、時価 ...

no image

損保の中間決算

正確には「平成22年(2010年)3月期第2四半期決算」ですね。 同じ四半期決算でも、日本と米国では開示スタイルが微妙に違います。 日本は第1四半期が4-6月、第2四半期が4-9月、第3四半期が4-1 ...

no image

お宝保険

  1990年代前半までに加入した保険は「お宝保険」と言われています。 予定利率が高く、保険料が割安であるためです (特に貯蓄性のある養老保険や終身保険、個人年金保険)。 1日の日経7面の特集記事「金 ...

no image

10年国債では長期化になりません

前回のブログで個室寝台列車について書いたところ、 たまたま週刊東洋経済が鉄道特集で、ブルトレ廃止の真相について 記事が載っていました。やっぱり、という感じです。 さて、30日(火)の日経17面に「AI ...

Copyright© 保険アナリスト植村信保のブログ , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.